カードローン
このページでは、金融機関が発行するカードを利用する「個人向けの無担保型ローン」についてについて説明していきます。カードローンの仕組
カードローンは、金融機関が発行したカードを用いて、契約で決められた限度額まで繰り返し借入れができる融資のことです。
借り入れの際は、ATMなどで現金を引き出す形になります。
カードローンは、様々な金融機関で取り扱っています。
カードローンといえば、銀行や信用金庫を連想する人もいるかもしれませんが、カードローン専用の金融会社もありますし、消費者金融でもカードローンの名称を使用している会社もあります。
金融機関にカードローンを申し込みすると、契約者の収入や現在の借り入れ状況などを審査して、限度額と金利が決められます。
限度額の目安については、年収の 10%程度と言われています。
細かなサービス内容や特徴は、個々の金融機関によって異なります。
カードローンを組む前に、調べてみることが大切でしょう。
カードローンのメリット
カードローンを利用するメリットは、「担保なしでお金を借りることが出来る」ことです。
親や兄弟から無担保で借りることは出来るかもしれませんが、ある程度まとまった金額では、使い道を聞かれる可能性が大きいですし、頭を下げて頼むことになるかもしれません。
その点、カードローンの場合、借りたお金の使用目的を聞かれることはないですし、ATM相手に頭を下げる必要はありません。
また、銀行の通常の融資に比べ、新規契約でも審査結果が早く出るため、急ぎで必要なお金を借りる目的では利用価値があります。
数万円程度が急に必要になった状況で、すぐに返済できるなら、カードローンは便利でしょう!
カードローンのデメリット
カードローンは借金の一種ですので、良いイメージを持つ人はいないと思いますが、便利な面もあり、現在の日本では利用者の多いサービスです。
でも、カードローンにはデメリットがあります。
デメリットとして、まず挙げられるのは、金利の高さです。
借金が返済されない可能性がある以上、無担保で貸す代わりに金利が高くなるのは当然ですが、ゼロ金利時代に年利20%近く取られるのは、高く感じます。
また、カードローンは便利ですが、簡単に借金できることで、お金を借りることに対する抵抗感が薄れ、次第に大きな金額を借りるようになる危険があります。
カードローンの審査
カードローンに限らず、金融機関でお金を借りようとするときは、審査を受けることになります。
貸す側は、お金を返してもらえないと困るので、返済能力があるか調べるのは当然です。
申し込みの際には、氏名や生年月日、住所、電話番号、勤務先など、様々な個人情報の提供を求められます。
カードローンの申込者について、金融機関は信用情報機関に問い合わせを行います。
申込者が過去に金融機関でお金を借りていれば、信用情報が登録されていて、他社からの借入件数や借入額も分かってしまう仕組み。
ただ、現在の日本では、信用情報機関は一つではなく、基本的に信用情報機関の間で情報共有は行われていません。
つまり、申込者が消費者金融を利用していることを、銀行の側が知ることが出来ない可能性はあります。
でも、複数の信用情報機関に加盟している金融機関もあります。
ですから、消費者金融からの借り入れ状況を銀行が把握できることも考えられます。
なお、延滞などの異動(事故)情報については、全国銀行個人信用情報センター(略称:KSC)、株式会社シー・アイ・シー(略称:CIC)、株式会社日本信用情報機構(略称:JICC)の三者間で、一定期間、情報共有されることになっています。
信用情報機関に情報登録されていない人や、登録されている情報と申し込み時の情報に違いがある人については、金融機関の側で調査を行うことになります。
まあ、一般のサラリーマンなどは固定した収入がありますから、審査で問題になることは少ないでしょう。